はじめに

人を採用する立場になった場合、気にすることはたくさんありますね。

　１．どんな人材を採用すればいいのだろう。
　　
　　　→　会社に貢献できそうかどうかという会社の立場だけでなく
　　　　　　会社でヤッテいけそうな適性をもっているかどうか

　２．どんな質問をすればいいのだろう。どんな質問が相手を知るのに
　　　効果的なんだろう。

　　 →  していい質問は会社からガイドされていることと思います。
　　　　　しかし、就職したい人もそれなりの応答話法は心得ている
　　　　　ものと考えましょう。無味な質問と回答はやめませんか。

　３．相手の採用不採用はあなたの評価にもつながってきます。

　　→　冷やかしできた人に大事な面接時間や報告書を書く時間は
　　　　　惜しみたいものです。どのぐらい当社に興味があるのか
　　　　　判断しなければなりません。採用辞退者を続出させれば
　　　　　あなたの責任です。でも、１年以内にやめさせたくなる人材
　　　　　に最初にＧＯサインをだすのもあなたの責任です。

　４．不採用と決めても会社に反感を抱かれないようにする必要が
　　　あります。風評リスクがあると優秀な人材に敬遠される可能性
　　　がでてきます。

　　→　あなたの人柄が会社への評価を大きく左右するものです。
　　　　一期一会を大切にしてあげましょう。アドバイスしたり適性の
　　　　相談にのってあげましょう。

マンパワーの大事な時代です。

　　　人は石垣、人は城、効率的に楽しく職務を遂行しましょう。